ウィダーと双眼鏡

だいたいそれ持って現場行ってる大人

丸3日考えたけど何も分からなかった

ストレスを言語化するといいって聞いた気がするので書きます。

渦中にいる いちオタクの独り言でありエゴなので全部の文末に「知らんけど」ってつけて読んでいただけるとありがたいです。

 

 

本当に意味が分からない。

 

SnowManが増員するという発表を聞いてから一人じゃ耐えきれなくていろんな人と会って話したけど、どれだけ情報を共有しても思いを吐露し合っても理解が出来なかった。理解出来ないから何の打開策(妥協策)も見当たらなかった。


今「増員」と書いていることでさえ苦しくて、現実とは到底思えずにいる。朝起きる度に夢じゃないかとちょっと期待してしまうけどどうやら現実らしい。

好きなアイドルグループが増員するという超単純明快な事実でしかないのに、高校時代に解く気にもならなかった数Ⅲの問題よりよっぽど難しい。

 

なぜここまで理解が出来ないかというと

・なぜこのタイミングで

・何を強化するための増員なのか

が全くもって分からないからである。

 

私が岩本照くんの担当になったとき少クラに出なければアイドル誌もたまにしか載らず、現場に行かなければ会えない現場アイドルだった。謎選抜があって2人と4人で活動している時期もあった。ガムシャラSexy夏祭りにいわふかだけ出演していたときEXシアターのステージにSnowMan6人で立ってほしいと思いつつ、当時は正直何年先のことになるだろうか、果たして立てる日がくるだろうかとまるで自信はなかった。

 

少クラに毎月出るようになった。

ドラマや映画に出るようになった。

アイドル誌だけでなくTV誌や女性誌にも載るようになった。

先輩達が信頼して自らのバックにつけてくれるようになって、出演者の中でも上位に名前が挙がるようになった。

既定路線だった1年間のスケジュールが崩れて主演舞台が始まった。

オリジナル曲が出来た。

EXシアターで単独公演が出来た。

横浜アリーナで単独公演が出来た。

TDCで単独公演出来た。

外部仕事が入った。

 

全部自分のことのように嬉しかった。

デビュー組に比べてうまくいかないことは多いけど、TVに出ることも雑誌に載ることも当たり前じゃないから嬉しかった。朝起きて新しいお仕事が決まって世界が変わってる感動は癖になった。

 

どれだけ仕事が増えても面白くなければ照くんの担当なんてSnowManの担当なんてとっくの昔に辞めていた。

照くんのパフォーマンスもSnowManのパフォーマンスも見ていて後悔したことが本当に一度もない。いつも今が最高で、さらに未来は今を超えてくる。それが面白くて楽しくて岩本担を続けていた。

着実に前に上に進んできた今なら自信を持って6人のSnowManはこれから課されるどんな課題も乗り越えられると言える。

 

今までいくらでもタイミングはあったはずだ。誰の目から見ても伸びしろがない、簡単に言うとやばいグループだったらテコ入れも飲み込める。

でも、今のSnowManがそういうグループだとは思えない。それぞれの個性があって、でもグループとして自分達の長所を生かしたものを作り上げられるようになった。SnowManもファンも同じ方向を向いていたと思うのにそれじゃダメだった?

 

着実に進んできたのに、進む先に見えていた未来が見えなくなってしまった。

今まで歌ってきた曲の歌割り・振り付けを1からやり直し。

メンバーの関係性も1から作り直し。

メンバー間の雰囲気がいいのもSnowManの魅力の1つだと思ってたし、笑われるかもしれないけど嵐みたいになれると思っていた。


それが全部ゼロになる。

ゼロから作り上げるリスクを負ってもなお最終的にプラスになる要素を今回の増員で見つけられない。増員したらデビュー出来るの?むしろ関係するみんながマイナスになる可能性すらあるのでは。全部崩れるよ。

 

見てみなきゃ分からないけど、応援しなきゃSnowManの船は沈むだろうけど今は何も決める気力がおきない。


永遠も絶対もないってここ3年くらいで痛感したのに。ただの趣味なのに自分が好きだったものが変わってしまうのがやっぱり辛くて何度体感しても慣れない。

今回の件は尚更飲み込めない。


ひーちゃんご飯食べてますか?ちゃんと寝れてますか?


時間だけが過ぎるね。